中国銀行(Bank of China)口座開設
- 初めての口座開設に不安があるのは当然です。
口座開設の流れを詳しくお伝えいたします。 -
海外の銀行では日本とは違うルールもあり、どうしても不安はつきものです。
口座開設をする前に、一連の流れを知り、心配な部分を事前に確認しておきましょう。
ここでは、お客様から寄せられた中国銀行のご質問を解説しながら、口座開設の流れを詳しくお伝えします。
ご不明な点があれば、いつでもご回答しますので、海外口座開設はPPSをお頼りください。
- 口座開設の流れクリックすると画面が開きます。
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- 開設前
- 開設
- 開設後
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中華人民共和国4大銀行の一つ、中国銀行の5つの特徴
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中国銀行(Bank of China)は、北京に本店を構える中華人民共和国4大銀行の1つで、
総資産は16.82兆人民元、国内支店数は13,000、さらに25カ国に550の事務所を展開しています。
中国銀行の5つの特徴
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- 選べる24種類の外貨預金(マルチカレンシー口座)
- 米ドル、香港ドル、ユーロ、豪ドルなど日本円を含む24種類の外貨預金ができます。
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- 成長が著しい中国へのビジネス・投資に活用できます。
- 諸外国の通貨に対して人民元は値上がりしていく可能性が高く、人民元の切り上げが期待できます。
日本のいわゆるゼロ金利に比べて、圧倒的に高い金利が得られます。
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- 便利なインターネットバンキングで24時間どこでもアクセス可能
- 海外送金・外貨預金・投資商品の購入などインターネットバンキングでご利用が可能となります。
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- ATMカードが日本国内で利用できる
- ATMカードは全世界の銀聯(UnionPay)マークがあるATMで現金の引き出しが可能です。
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- 共同名義口座が開設できる
- 共同名義口座とは、1つの口座を2人で共有する口座です。日本にはない仕組みですが、海外では夫婦や親子で共同名義口座を開設することがあります。
共同名義口座の主なメリットはどちらかに不幸があっても口座が凍結されることがなく、継続して口座を使うことができる点です。
日本よりも高い金利です
中国銀行に定期預金をすることで、日本より高い金利を得ることができます。
※ 預け入れる通貨の種類(日本円や香港ドルなど)によって金利の利率が違います
人民元 | 香港ドル | 米ドル | 豪ドル | ポンド | 日本円 |
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5年 最大2.75% | 1年 最大0.35% | 1年 最大0.35% | 1年 最大0.15% | 1年 最大0.1% | 1年 最大0.0001% |
※ 金利は2022年2月時点で確認した利率です。
※ 詳しい人民元の定期預金金利は『公式サイト 人民元預金金利表』をご確認ください。
※ 詳しい外貨の定期預金金利は『公式サイト 外国為替預金金利』をご確認ください。
投資口座開設でできること
通常の預金口座のほかに、投資口座を開設すると、『香港株式』『米国株式』『債権』『ファンド』『金』など様々な投資商品を購入する事ができます。
投資商品は、ネットバンキング内もしくは店舗窓口で購入することができます。
資産運用状況に合わせて口座を開設しましょう
中国銀行の口座には3種類のタイプがあります。
ご自身の資産運用状況に合わせて、口座の種類をお選びいただけます。
![]() アイフリーi-free |
![]() エンリッチEnrich |
![]() ウェルスマネージメントWealth Management (VIP) |
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![]() |
![]() |
一般の方が開設される口座です。2019年より維持手数料が廃止になりました。 | 専門的な金融サービスや特典、換金率の優遇などが得られます。2019年より維持手数料が廃止になりました。 | 専属担当者による運用サービスなど、様々な優遇特権を受けられます。 |
※ 為替レート参考 2022年2月時点
手数料で損をしないために
アイフリーi-free | エンリッチEnrich | ウェルスマネージメントWealth Management (VIP) |
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- 口座維持手数料
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日本には口座維持手数料の仕組みはありませんが、海外では口座に対し維持手数料を設ける銀行がほとんどです。
中国銀行では開設した口座のグレードにより維持手数料が異なり、ウェルスマネージメント口座では、預金額の3ヶ月平均が100万香港ドルを下回ると、直近の口座維持手数として280香港ドルが預金から引き落とされます。3ヶ月平均の預入金額が最低預入金額を下回らなければ、維持手数料は無料となります。
ただし、ATMカードを作成せず通帳のみの開設の場合には、残金が400元(約6,185円)以下になると3ヶ月に一度3元(約16円)の追加手数料が
必要となります。特に理由がない場合はATMカードも一緒の作成されることをおすすめいたします。 - 出金限度額
-
中国銀行の窓口では、5万元(約77.3万円)まで出金可能ですが、事前に中国銀行カスタマーサービスホットラインに予約の手続きを行えば、上限はありません。
具体的な利用方法 (送金や出金について)
入金
- 国内で入金する場合
-
口座に入金するには、銀行やゆうちょから海外送金を利用します。手数料や様式は利用する銀行等によって異なります。海外送金は様式に沿って必要情報を
書き込むと簡単にできますが、口座・支店番号、印鑑、受け取り銀行 SWIFTCODEなどはお忘れないようにお手続きください。- 海外送金に主に必要なもの (※利用する金融機関や手段によって異なることがあります)
-
印鑑
マイナンバー
本人確認書類
支店・口座番号
ご自身と送り先住所(英文)
- 香港で入金する場合
-
- ATMの場合※ご利用のATMによって順番が異なる場合があります。
-
- ATMカードを入れる
- ATM PINを入力
- 預け入れを選択(中国語の場合「存款」)
- 紙幣を入れる(確認画面で対応できる紙幣が表示される)
- 確認画面
- 明細書の有無を選択
- カードを受け取る
- 窓口の場合
-
- 預け入れの旨を伝える
- ATMカードかパスワードを掲示
- 口座の種類と預ける通貨を伝える
※ 口座のグレードと入金額により手数料が発生します
出金
- 国内で出金する場合
-
銀聯(UnionPay)に対応している金融機関ATMで出金ができます。
ATMの出金限度額は、1日2万元(約30.9万円)までです。
中国銀行の窓口では、5万元(約77.3万円)までですが、事前に中国銀行カスタマーサービスホットラインに予約の手続きを行えば、上限はございません。
日本を含むどこの国のATMでも現金を引き出す場合は、人民元普通口座預金の残高から引き出されます。
日本円などでご入金されている場合は、中国銀行窓口で両替が必要となります。
ATMのご利用の予定がある場合は、人民元で預け入れを行ってください。
- 銀聯(UnionPay)に対応している国内ATM(※2022年1月時点)
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- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- イオン銀行
- SMBC信託銀行 PRESTIA
- みずほ銀行
- イーネットATM
- ローソンATM
- 京都銀行(一部)
- 千葉銀行(一部)
- 北洋銀行(一部)
- 香港で出金する場合
-
- ATMの場合※ご利用のATMによって順番が異なる場合があります。
-
- ATMカードを入れる
- ATM PINを入力
- 引き出しを選択(中国語の場合「取款」)
- 引き出し希望額を入力
- 確認画面
- 明細書の有無を選択
- カードを受け取る
- 窓口の場合
-
- 引き出しの旨を伝える
- ATMカードかパスワードを掲示
- 口座の種類と引き出す通貨を伝える
※ 口座のグレードと入金額により手数料が発生します
インターネットバンキングでできること
インターネットバンキングをご利用になりますと『海外送金』『外貨預金』『投資商品の購入』など、
どこにいても24時間便利に活用する事が可能です。インターネットバンキングは英語表記となっておりますが、
簡単にご利用いただけますよう、PPSでは操作方法もサポートしております。
UnionPay 出金限度額について
香港ドル口座の残高分までご利用が可能です。日本円などでご入金されている場合は、インターネットバンキングで事前に香港ドルに両替しておく必要がございますのでご注意ください。ATMの出金限度額は、1日に20,000元までの出金が可能です。また、高額出金があった場合に、悪用などの確認によりご本人確認の電話が届く場合があります。電話に対応しなかった場合、出金を一時的に停止される可能性がありますのでご注意ください。
口座開設に必要な書類を集めましょう
口座開設ツアーに参加する際に必要な書類を記載しております。
銀行の仕組みが度々変更されるため、ここに記載されるものと違う書類が必要な場合がございます。
随時更新しておりますが、更新のタイミングの兼ね合いもございますので、詳しくはお問い合わせください。
-
- パスポート
※ 有効期限3ヶ月以上
- +
-
- マイナンバー
- +
-
- どちらかが必要です
-
国際運転免許証の方が英文の残高証明書
よりも好ましいとの事でした。特に理由が無い場合は国際運転免許証の
ご準備をおすすめいたします。※ 銀行によっては確認書類と認められない
英文の残高証明書がありますので、
事前にご相談ください。 -
-
- 国際運転免許証
-
- 英文の残高証明書
※どちらも発行から3ヶ月以内のもの
-
-
- パスポート
- 有効期限が3ヶ月以上あるもの
-
結婚などで姓が変わられた方など、パスポート記載内容に変更がある方は必ず口座開設前にパスポートの切り替えをお願いしております。
※ 口座開設後にパスポートが変わった方は、口座開設時に提出したパスポートを必ず保管して
おいてください。変更手続き等ができなくなってしまいます。
-
- 国際運転免許証の場合
- 発行から3ヶ月以内のもの
-
自動車運転免許証をお持ちの方は、運転免許試験場
での手続きですと1時間程度で即日交付されます。
警察署でも申請できますが、その場合2週間程度
お時間がかかります。
申請に行かれる際はパスポートと写真をご準備の
うえで行かれますとスムーズに手続きが進行できるかと思います。
-
- 英文の残高証明書の場合
- 発行から3ヶ月以内のもの
-
日本の銀行に依頼する場合、下記の項目が必要と
いうことを行員にお伝えください。- ご自身のお名前(英語)
- 住所(英語)・銀行員とサイン
- パスポート番号の表記
弊社の口座開設ツアーへお申し込み
-
口座開設サポートだけではなく、口座開設後もしっかり活用できるように金融ツアーとなっております。
口座開設後のサポートも含め、現地スタッフとの連携で万全の体制のサポートをさせていただいております。
ツアーは定期的に開催しておりますので、「口座開設ツアーの流れを見る」よりご確認ください。
ツアー料金は、宿泊費・渡航費用・食事等すべて込みとなっております。
お申込み先着順で最大5組(10名)様までとなっておりますのであらかじめご了承ください。
入会金・年会費無料のPPS会員について
PPSでは、マネーロンダリングなど犯罪を防止するために口座開設されるお客様にPPS会員に登録していただきます。
PPS会員の目的は海外銀行口座に関する不安や疑問をなくし、安心していただけるサービスを提供することです。入会金・年会費など一切かからず無料です。
口座開設ツアーに申し込みいただきましたら、専門の担当者よりお電話させていただき、問題点がなければ自動的にPPS会員へのご登録となります。
PPS会員になると、「海外銀行コンシェルジュディスク」のサービスが無期限に受けられ、専門の担当者が会員様ひとりひとりの完全サポートを行います。
英語・広東語は覚える必要がありません
PPSでは口座開設ツアーの際、現地スタッフも同行しますので、英語や広東語が話せなくても口座の開設が可能です。
口座開設後もしっかりサポートいたしますので、英語・広東語の勉強に費やす時間を節約する事が出来ますし、口座を活用したい時・
思いがけないトラブル時(カードの紛失など)・情報の変更を行いたい時(引っ越しで住所が変わるなど)も心配ございません。
開設する口座の種類を決めましょう
中国銀行では3種類のグレードの口座をお選びいただけます。
それぞれ最低預金額が異なります。最低預金額が下回ると口座維持手数料が発生するので、ご自身の運用状況に合わせて口座開設をおすすめいたします。
![]() アイフリーi-free |
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預金額:約15万円から~(HK$ 10,000~) | 預金額:約300万円から~(HK$ 200,000~) | 預金額:約1400万円から~(HK$ 1,000,000~) |
![]() |
![]() |
![]() |
通常一般の方が開設される口座です。 一般の中国の方が作成される口座になります。 |
i-freeに比べ優遇してもらえます 専門的な金融サービスや特典、換金率の優遇など が得られます。 |
担当者が一人ついて投資など資産運用の サービスを受けることが出来ます。 様々な優遇特権が受けられます。 |
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- 口座維持手数料
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口座維持手数料とは、口座の維持・管理にかかる手数料です。
中国銀行の口座維持手数料はどのグレードでも年間一律10元(約155円)となっております。
各口座のグレードによって最低預入金額が決まっており、預金額が最低預入金額を下回った場合には別途口座維持手数料が発生いたします。
ただし、ATMカードを作成せず通帳のみの開設の場合には、残金が400元(約6,185円)以下になると3ヶ月に一度3元(約16円)の追加手数料が
必要となります。特に理由がない場合はATMカードも一緒の作成されることをおすすめいたします。
口座開設に必要な資金
口座開設ツアーで口座開設される場合は、ツアーの参加費と海外旅行保険代、初回口座入金が必要になります。
時期や世界情勢によってツアー料金が異なりますが、現在(2017年8月時点)2泊3日で80,000円~となっております。
初回口座入金は、日本の慣例とは異なり初回にある程度まとまった額を入れるのが通常とされており、20万円が目安となります。
どの通貨で預金するか決めましょう
- 11種類の通貨
-
中国銀行は17種類の通貨を扱うマルチカレンシー口座なので、通貨の種類をお選びいただけます。
香港ドル ユーロ デンマーククローネ ブルネイドル 米ドル シンガポールドル ノルウェークローネ 南アフリカランド オーストラリアドル スターリングポンド ニュージーランドドル ※2017年8月時点 カナダドル 日本円 スウェーデンクローナ スイスフラン 人民元 タイバーツ 日本円でも預金することができます。定期預金にした場合、通貨の種類によって金利の違いが
大きくありますので、ご地震の運用によってどの通貨で預金するか判断しましょう。※ 詳しい金利情報は『中国銀行公式サイト 預金/ローン金利ページ』をご確認ください。
共同名義口座・投資口座について
中国銀行では一つの口座を二人で共有できる、共同名義の口座開設が可能です。ご夫婦でのご利用が一番多いケースです。
この場合、集めていただく必要書類は、二人分になります。共同口座は現地の銀行窓口のみ受け付けているので、口座開設ツアーにお申込みください。
投資口座は、口座開設時に「投資口座を開設したい」旨を窓口に伝え、必要な手続きを行います。
投資する目的や、投資歴、どのような投資を行っているかなど質問される場合があります。英語が苦手な方でもPPSがしっかりとサポートいたしますので、
ご自身の思いだけご準備いただけたら問題ありません。
海外口座開設ツアーとは

- セット内容
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- 往復航空券
- 5つ星ホテル宿泊
- 豪華な食事
- 金融セミナー
- 香港観光
- 口座開設サポート
- 口座開設後のアフターフォロー
- 日本語のマニュアルプレゼント
- ツアー(2泊3日)価格:80,000円~
-
PPSでは定期的に口座開設ツアーを開催し、現地での口座開設をサポートしています。
香港2日目に、口座開設と金融セミナー、金融機関視察を行います。
個人では訪問が難しい現地の金融機関の『視察』や『金融セミナー』にご参加
いただけます。正しい知識と最新の情報を得ることで、トラブルになりそうな問題を
事前に回避したり、チャンスを見つける視野を広げたりと、資産運用の
手助けになると思います。
ツアー日程の例
日程 | 都市名 | 時間 | 交通 | ツアー内容・宿泊・食事条件 |
---|---|---|---|---|
1日目 | 羽田 or 関空 or 福岡発 ↓ 香港 |
10:50 ↓ 15:00 |
CX511 | キャセイパシフィック航空(予定)にて 羽田・関空・福岡空港より香港国際空港へ 到着後ホテルへご案内いたします。(香港泊) |
2日目 | 香港 | 終日 | 専用バス | 中国銀行口座開設 金融セミナー 金融機関視察(香港泊) |
3日目 | 香港発 ↓ 羽田 or 関空 or 福岡着 |
14:55 ↓ 20:50 |
CX510 | 香港国際空港へご案内いたします。 登場手続き後、羽田・関空・福岡空港へ |
|
ツアー参加の注意事項・必要なもの
-
お申込み先着順で最大5組(10名)までとなっております。
共同名義口座を開設する予定の方は、お一人ではなく口座開設する方と一緒にツアーに参加してください。
また、ツアーは金融ツアーとなっております。
表記しておりますツアー料金も、金融ツアー参加の方での料金となっております。あらかじめご了承ください。
口座開設に必要な書類、パスポートなどをお忘れないようお願いいたします。
必要な書類については「口座開設に必要な書類を集めましょう」でご確認ください。
ツアーではこのようなサポートをしています
-
- 金融ツアー・金融機関視察
- 口座開設後もしっかりと活用できるように正しい
知識を得られる金融セミナーと、普段なかなか
立ち入れないファンドや金融機関の視察をし、
実際に話を聞くことができます。
-
- 口座開設サポート
- 大切な資産形成の第一歩となる口座開設。現地の
言葉に困っても私たちが全てサポートいたします
のでご安心ください。PPSではこれまで
口座開設できなかった方はいません。
-
- 香港観光(マカオ観光)
- 折角のツアーですから、現地の風土や雰囲気を
感じる楽しい企画をご用意しております。
マカオツアーを一泊追加することも可能で、
その場合3日目がマカオ観光となります。
香港の気温と服装について
1年を通して日本よりも暖かい香港。5月下旬から始まる夏は湿度80%以上で蒸し暑くなります。
1、2月の冬は10℃以下に下がることもあるものの、日本より暖かく過ごしやすいです。5~9月下旬までは雨も多いので、傘は必需品です。
7、8頃は台風シーズンに突入するのでご注意ください。9月下旬~12月上旬は晴天に恵まれ湿度も低く、過ごしやすい観光のベストシーズンになります。
-
- 春3月~5月中旬
- 気温17~27℃と暖かいですが、
湿度が比較的高い時期でも
あります。
夜は冷え込むことがあるので、
上着を持参しましょう。
-
- 夏5月下旬~9月中旬
- 気温26~33℃、湿度80%以上で
蒸し暑くなります。一方で、
室内は冷房がよく効いているので、
上着を持っていくと安心です。
この時季は台風シーズンでもある
ので注意が必要です。
-
- 秋9月下旬~12月上旬
- 気温18~28℃、湿度70%前後で
過ごしやすく、
観光のベストシーズンです。
-
- 冬12月中旬~2月
- 気温14~20℃で日本より暖かい
ですが、10℃以下になることも
あります。
上着やコートは必需品です。
香港の通貨について
香港の通貨は、HK$(香港ドル)とHK¢(香港セント)です。香港では政府や複数の銀行がそれぞれ紙幣を発行していて、さまざまなデザインがあります。
また、古い紙幣や硬貨も使われています。
空港の両替 自動両替機 |
ほかの両替所に比べ、レートはあまりよくありません。到着時に両替する際は、 空港からホテルまでの交通費など必要最低限にしておきましょう。 |
---|---|
銀行 | 「Foreign Exchange」という表記がある銀行で両替可能です。 レートは良いですが、1回につきHK$30~50程度の手数料がかかります。 多額の現金をまとめて両替するには便利です。 |
両替所 | 尖沙咀や銅鑼灣など繁華街に多くあります。手数料を取る店はほとんどありませんが、 店によってレートが異なるため、事前にレート表を確認して比較しましょう。 尖沙咀の重慶大厦の2階には香港で最もレートが良い両替所があるといわれています。 |
ホテル | 大きなホテルであれば、24時間対応してくれるところがほとんどです。 概してレートは良くないので、どうしても必要な場合にとどめておきましょう。 |
- 両替
-
香港ドルへの両替は日本でも出来ますが、レートの良い現地のほうがおすすめ
です。香港では一般的に、銀行・両替ショップがレートが良く、
ホテルや空港はあまり良くありません。尖沙咀の重慶大厦にはレートの良い両替ショップがありますが、手数料や
レートは店によってかなり異なるので、両替前によく確認しましょう。また、空港や市内には24時間対応のATMも多くて便利です。
多額の現金を持ち歩くのは危ないので、クレジットカードのキャッシングや、
トラベルプリペイドカードも上手に利用しましょう。また、弊社でも取り扱っております『デビットマスターカード』では、
ストレスもなく大変便利にご利用いただけます。 - レート表の見方
-
日本円から香港ドルへ両替する場合には「Buy」のほうを見ます。
この数字が日本円1年あたりの香港ドル受け取りレートとなります。
香港ドルから日本円に再両替するときには「Sell」を見ます。
両替手数料(Commission)の表示がある場合はとくに注意が必要です。
- ATM
-
クレジットカードや国際キャッシングカードなら、キャッシングサービスや
口座から、現地通貨での引き出しが利用できて便利です。 - 国際キャッシュカード
-
シティバンクや新生銀行、スルガ銀行外貨両替店トラベレックスなどでは、
海外にある提携ATMなどで、自分の口座から現地通貨を引き出せる
サービスを行なっています。 - クレジットカード
-
主要ホテルやレストラン、ショップ等では主要な国際クレジットカードが使え
ることが多いです。トラブルに遭わないためにも、伝票にサインをする前に
必ず金額を確認し、控えの伝票は必ず受け取りましょう。 - トラベルプリペイドカード
-
日本国内で入金した分の現地通貨を、海外のATMで引き出し可能となる
便利なカードです。引き出すたびに手数料がかかり、
引き出し限度額もありますが、大金を持ち歩かずに済むので安心です。入金した額までしか使えないので、使い過ぎを防止できます。
香港その他の情報(チップ・マナー・物価など)
海外へ行った際に、特に気になるのが『チップ』とマナーですよね?ここではそのチップとマナーについてご説明いたします。
- チップ
-
イギリス統治の影響が残る香港では、チップの習慣があります。
レストランやホテルなどではあらかじめ小銭を用意しておきましょう。
-
- レストラン
-
料金に10%のサービスチャージを加算している店がほとんどなので、
チップは少額で良いです。おつりの小銭をいくらか給仕人に渡しましょう。目安は飲食代の5%をめどに最高でもHK$20くらいまで。
サービスチャージを加算しないレストランでは10%相当のチップを
払います。屋台、ファーストフード店では不要です。
-
- ホテル
-
ホテルのベルボーイ、ポーター、トイレサービス係には、
HK$5~10程度の小銭を渡します。ベッドメイキングには毎朝一人HK$5~10程度の金額をサイドテーブルに
置いておくとよいでしょう。
-
- タクシー
-
チップとしては不要ですが、例えば料金がHK$26.40なら、HK$27を渡して、
HK¢10単位をおつりは受け取りません。現在は、タクシー運転手のほうでHK¢10単位は切り捨てて、おつりを渡す
ことが多いです。
-
- マナー
-
香港は欧米流マナーが一般的となっています。
エレベータやドアではレディファーストですので気を付けましょう。
-
- 喫煙
-
最近では喫煙の規制も厳しくなっていて、レストランやデパート、劇場など
公共の建物内のほか、公共交通機関や公園・ビーチ・スタジアムなども
禁煙となっています。2009年7月からはバーやナイトクラブも全面禁煙になりました。
たばこの罰金はHK$1,500と非常に高い罰金が科せられますので、たばこを
吸うときは喫煙できる場所かどうか必ず確認しましょう。
-
- 路上
-
たばこの吸い殻やゴミのポイ捨て、つばの吐き捨て、飼い犬の糞の放置などは
法律で禁じられていて、違反をすると一律HK$1,500という高い罰金を科せ
られます。
-
- タクシー
-
タクシーでは、後部座席も含め全員シートベルトを着用する事が
義務付けられています。違反した場合は、最高HK$5,000の罰金及び懲役3ヶ月の実刑が科せられ
ます。
-
- 物価
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- ミネラルウォーター
HK$5.9~20(約80~280円)
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- タクシー初乗り
HK$15~20(約200~280円)
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- 足裏マッサージ
HK$100~130(約1400~1800円)
-
- 電圧・電源
-
- 電圧220V 周波数50Hz 電源プラグタイプBF
-
電源プラグは3穴式のBFタイプが主流です。
日本とは電圧が異なるため、日本の電気製品の
使用する際には変圧器が必要です。また、100~240Vまで対応可能なデジタルカ
メラやパソコンは使用できます。
- 飲料水
-
香港の水道水は硬水で飲用にあまり適しません。
飲料用に煮沸するか、コンビニなどでミネラルウォーター
(中国語で「礦泉水」)を購入するのがお勧めです。
- トイレ
-
街なかに公衆トイレ(厠所、洗手間)はあまり多くありません。
安心なのがホテルのトイレです。
入口にはサービスのスタッフがいるので、チップを払って利用します。
海外旅行保険について
現在チケット手配の際、AIU海外旅行保険に加入しております。
インターネットバンキングについて
中国銀行ではインターネットバンキングを利用して様々な操作が可能です。
取引明細・残高照会・海外送金・両替・定期預金・各種設定などの操作が可能です。
インターネットバンキングを利用するためには、はじめに初回設定が必要になります。口座番号やパスポート番号の
登録、ユーザー名や、インターネットバンキング用のパスワードを設定などがあります。
ここで設定したユーザー名やパスワードはメモを残すなど忘れないようにしっかり保管して下さい。
なお、インターネットバンキングは英語表記となっておりますので、どなた様も簡単にご利用いただけますよう
PPSでは日本語で細かく解説したマニュアルをご準備いたしております。
ツアー参加者には無料でプレゼントしております。
多種多様な投資商品が購入できます
日本では取り扱っていない、もしくは取扱の少ない多種多様な投資商品を中国銀行では購入できます。
さらに、日本の金融機関から購入した場合の手数料をとられないことも魅力の一つです。
取り扱っている投資商品は、「香港株式」「米国株式」「債権」「ファンド」「金」などです。
住所・名前変更手続き
- 住所変更
-
ネットバンキングか郵送で住所変更できます。
ネットバンキングでは即日完了しますので、ご不明な点はお問い合わせください。
郵送の場合、インターネットから住所変更のフォームをダウンロードし、
必要項目を記入しパスポートをコピーしたものと同封して送り2~3週間で住所変更が完了します。 - 名前変更
-
結婚されて名前が変わった場合、現地の銀行窓口で変更する必要があります。必要なものは旧パスポートと新しいパスポートの他に、
現在は戸籍謄本を英文翻訳したものが必要です。英文翻訳は香港の領事館でしてもらえますが、一連の変更作業にある程度時間がかかるので、
余裕を持っていきましょう。なにか分からないことがあれば、現地のスタッフもおりますのでお問い合わせください。
入金・出金方法
入金
口座に入金するには、銀行やゆうちょから海外送金を利用します。手数料や様式は利用する銀行等によって異なります。海外送金は様式に沿って必要情報を
書き込むと簡単にできますが、口座・支店番号、印鑑、受け取り銀行 SWIFTCODEなどはお忘れないようにお手続きください。
- 海外送金に主に必要なもの (※利用する金融機関や手段によって異なることがあります)
-
印鑑
マイナンバー
本人確認書類
支店・口座番号
ご自身と送り先住所 (英文)
出金
銀聯(UnionPay)に対応している金融機関ATMで出金ができます。
ATMの出金限度額は、1日2万元(約30.9万円)までです。
中国銀行の窓口では、5万元(約77.3万円)までですが、事前に中国銀行カスタマーサービスホットラインに予約の手続きを行えば、上限はございません。
日本を含むどこの国のATMでも現金を引き出す場合は、人民元普通口座預金の残高から引き出されます。
日本円などでご入金されている場合は、中国銀行窓口で両替が必要となります。
ATMのご利用の予定がある場合は、人民元で預け入れを行ってください。
- 銀聯(UnionPay)に対応している国内ATM(※2017年8月1日時点)
-
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- イオン銀行
- SMBC信託銀行 PRESTIA
- みずほ銀行
- イーネットATM
- ローソンATM
- 京都銀行(一部)
- 千葉銀行(一部)
- 八十二銀行(一部)
税務申告手続きについて
オフショア地域である香港、シンガポールなどは確かに税金が安かったり、利子配当税がかかりません。
ですが、居住地区が日本の場合は世界中のどこのオフショア地域であったとしても、利益を得た場合には納税義務があります。
海外の銀行口座への預金で得た利子所得や、海外の金融機関で保有している株式・債券・ファンド(投資信託)からの配当所得は、総合課税の対象となりますので、
得た利益の20%を翌年3月15日までに確定申告しなければなりません。
ただし、年収2,000万円以下のサラリーマンの場合、20万円以下の所得であれば申告する必要はございません。
平成24年の税制改正で国外財産調書制度が創設され、国外に5000万円以上の財産を持つ方は申告する必要があります。詳しくは国税庁HPからご覧ください。
海外口座ならでは、口座が凍結されてしまったら
日本の銀行口座は長期間放置しても問題ありませんが、海外銀行口座の場合、口座を凍結(ロック)するのが通常です。
中国銀行では約24ヶ月インターネットバンキングへログインしていない、ATMから現金引き出しを行っていないなどの理由で口座が凍結されます。
ですので、半年に一度はインターネットバンキングやATMの操作を行うことを推奨しています。
せっかく口座開設ができても、上記の理由で口座凍結されてしまうお客様が多いです。
凍結解除のためには基本的に現地の銀行窓口へ行く必要がありますが、電話対応でできる場合もありますのでお問合せください。
必要なものは、ATMカード、パスポート(パスポートを更新したり苗字の変更がある場合は旧パスポート)です。
共同名義の口座が凍結された場合は、どちらかお一人が現地銀行へ手続きに行けば問題ありません。
現地にスタッフもおりますので、お困りの際はお問合せください。
口座を解約したいときは
口座解約は現地窓口での申請となります。その場合、預金をあらかじめ引き出しておく必要があります。
どのグレードであっても解約の方法は同じです。
共同名義口座の場合、普通預金はどちらかお一人で解約が可能ですが、投資口座の場合は二人一緒でないと解約できません。
各種再発行 (カード・セキュリティデバイス)
パスワードを忘れてしまった、ATMカードが破損してしまった、・・・などのトラブルでなにかお困りのことがあれば
お問合せいただけますと、状況にあわせて対応させていただきます。
現地のスタッフもおりますので、お気軽にご相談ください。
よくある質問
- 口座開設はいくらからできますか
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いくらからでも口座開設は可能ですが、残高によって口座維持手数料が発生いたしますので、その点を考慮した金額をご準備いただければ良いかと思います。
ツアーにご参加のお客様は、観光やお土産代などもご準備しておかれるとより楽しめると思います。
- ATMカードは郵送されますか
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口座開設ツアーにご参加の場合、ATMカードは当日発行されますので、口座開設後すぐにお受け取りになれます。
郵送で口座開設された場合、ATMカードは郵送されます。
- 年齢や職業の制限はありますか
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基本的に18歳以上であれば、学生の方や主婦の方、または引退された方でも開設可能です。
- 人民元での入金限度額はいくらまで大丈夫ですか
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入金限度額はございません。また、入金の際に手数料を取られることもございません。
- 日本のATMで現金の引き出しはできますか
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預金している通貨が人民元である必要がございますが、銀聯(UnionPay)マークのあるATMであれば日本円で引き出しが可能です。
- 金融ツアーとは具体的に何をするのですか
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銀行口座開設をはじめとし、香港の優良ファンドや香港金融庁の訪問など、なかなか一般では立ち入る事のできない金融機関をご覧になれます。
また、せっかく香港への渡航ですのでアクティビティー満載でとにかく楽しめる環境をご用意しております。
- 口座が開設できない場合はありますか
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2018年4月現在の時点では100%開設できております。PPSでは現地スタッフとの連携を元に、きちんとした手順での口座開設ですので、
18歳以上であれば口座開設が可能です。万が一こちらの不備で口座が開設できない場合は全額返金いたします。 - 共同名義口座を作りたいのですが
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共同名義(ジョイント)口座の場合は、お二人とも一緒にお越しいただく必要がございます。
また、お二人とも18歳以上という条件を満たす必要がございます。
- 英語が苦手なのですが・・・
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口座開設前・口座開設後も完全サポートいたしますので、問題ございません。
住所変更やカード紛失の際など、お問い合わせいただけましたら無料でサポートいたしますのでご安心ください。
- インターネットバンキングはいつから使えますか
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口座開設後、インターネットバンキングの設定を行えば即時利用可能になります。
- 日本円で入金してネットバンキングで中国元に両替できますか
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残念ながらインターネットバンキングでは両替を行う事ができません。
- 投資口座は開設できますか
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投資口座の開設も可能です。
一部のグレードは投資口座が付いていないとの情報を目にする事がありますが、グレードに関わらず投資口座は開設できます。
- 口座開設の流れクリックすると画面が開きます。
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- 開設前
- 開設
- 開設後
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- PPSメインメニュー
- 資産を運用したい海外銀行をお選びください
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口座開設費用
1,100USD
定期最低預入金額
500USD
日本から郵送で口座開設可能
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口座開設費用
1,500USD
デポジット
300USD含む
日本にいながらオンラインで口座開設可能
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サポート料金 (税込)
開設サポート料金
165,000円年間サポート料金
33,000円
日本にいながらオンラインで口座開設可能
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サポート料金 (税別)
開設ツアーお1人様
80,000~円日本から口座開設一時サポート停止中
口座開設自体に費用は一切発生いたしません
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サポート料金 (税別)
開設ツアーお1人様
80,000~円口座開設方法現地での口座開設のみ
口座開設自体に費用は一切発生いたしません
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サポート料金 (税別)
開設ツアーお1人様
80,000~円口座開設方法現地での口座開設のみ
口座開設自体に費用は一切発生いたしません
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サポート料金 (税別)
開設ツアーお1人様
80,000~円口座開設方法現地での口座開設のみ
口座開設自体に費用は一切発生いたしません
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サポート料金 (税別)
開設ツアーお1人様
80,000~円日本から口座開設一時サポート停止中
口座開設自体に費用は一切発生いたしません