香港ツアー出発前にぜひ知っておこう!!
通称『100万ドルの夜景』と呼ばれる美しい夜景
路上に露店が並ぶ活気あふれるストリートマーケット
そんな魅力たっぷりの香港情報をお届けします
香港(正式名称:中華人民共和国香港特別行政区)は、
国際金融・貿易・ビジネスにおけるアジアの中心都市です。
元々イギリス植民地であったため、東洋と西洋の文化が
融合された、魅力溢れるエネルギッシュな街です。
時差は1時間。
日本より香港の方が1時間遅い時刻となります。
香港 | 日本 |
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香港時間 | 日本時間 |
一般的なビジネスアワーは
9~17時(月~金曜)、9~13時(土曜)、日曜と祝日は休みです。
主要銀行 | 一般郵便局 | デパート |
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上記表はあくまで目安ですので、実際の営業時間は店舗により異なります。
1年を通して日本よりも暖かい香港。
5月下旬から始まる夏は湿度80%以上で蒸し暑くなります。
1、2月の冬は10℃以下に下がることもあるものの、
日本より暖かく過ごしやすいです。
5~9月下旬までは雨も多いので、傘は必需品です。
7、8月頃は台風シーズンに突入するのでご注意下さい。
9月下旬~12月上旬は晴天に恵まれ湿度も低く、
過ごしやすい観光のベストシーズンになります。
気温17~27℃と暖かいですが、湿度が比較的高い時期でもあります。
夜は冷え込むことがあるので、上着を持参しましょう。
気温26~33℃、湿度80%以上でかなり蒸し暑くなります。綿素材の半そでが最適です。屋外では日よけ用に日傘か帽子を用意しておくとよいでしょう。
一方で、レストランの店内やホテルなどは冷房がよく効いているので、上着を持っていくと安心です。
この時季は台風シーズンでもあるので注意が必要となります。
気温18~28℃、湿度70%前後で過ごしやすく、観光のベストシーズンです。
気温14~20℃で日本より暖かいですが、10℃以下になることもあります。
上着やコートは必需品です。
香港の通貨は、HK$(香港ドル)とHK¢(香港セント)です。
香港では政府や複数の銀行がそれぞれ紙幣を発行していて、
さまざまなデザインがあります。
また、古い紙幣や硬貨も使われています。
香港ドルへの両替は日本でも出来ますが、レートの良い現地のほうがおすすめです。
香港では一般的に、銀行・両替ショップがレートが良く、ホテルや空港はあまり良くありません。
尖沙咀の重慶大厦にはレートの良い両替ショップがありますが、手数料やレートは店によってかなり異なるので、両替前によく確認をしましょう。
また、空港や市内には24時間対応のATMも多くて便利です。
多額の現金を持ち歩くのは危ないので、クレジットカードのキャッシングや、トラベルプリペイドカードも上手に利用しましょう。
また、弊社で取り扱っております『デビットマスターカード』では、ストレスもなく大変便利にご利用いただけます。
両替できる場所 | 特徴 |
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空港の両替 自動両替機 |
ほかの両替所に比べ、レートはあまり良くありません。 到着時に両替する際は、空港からホテルまでの交通費など必要最低限にしておきましょう。 |
銀行 | 「Foreign Exchange」という表記がある銀行で両替可能です。 レートは良いですが、1回につきHK$30~50程度の手数料がかかります。 多額の現金をまとめて両替するには便利です。 |
両替所 | 尖沙咀や銅鑼灣など繁華街に多くあります。 手数料を取る店はほとんどありませんが、店によってレートが異なるため、事前にレート表を確認して比較しましょう。 尖沙咀の重慶大厦の2階には、香港で最もレートが良い両替所があるといわれています。 |
ホテル | 大きなホテルであれば、24時間対応してくれるところがほとんどです。 概してレートは良くないので、どうしても必要な場合にとどめておきましょう。 |
日本円から香港ドルへ両替する場合には「Buy」のほうを見ます。
この数字が日本円1円あたりの香港ドル受取りレートとなります。
香港ドルから日本円に再両替するときには「Sell」を見ます。
両替手数料(Commission)の表示がある場合はとくに注意が必要です。
クレジットカードや国際キャッシングカードなら、キャッシングサービスや口座から、現地通貨での引き出しが利用できて便利です。
シティバンクや新生銀行、スルガ銀行、外貨両替店のトラベレックスなどでは、海外にある提携ATMなどで、自分の口座から現地通貨を引き出せるサービスを行なっています。
詳細は各社へ問い合わせください。
主要ホテルやレストラン、ショップ等では主要な国際クレジットカードが使えることが多いです。
日本国内で入金した分の現地通貨を、海外のATMで引き出し可能となる便利なカードです。
引き出すたびに手数料がかかり、引き出し限度額もありますが、大金を持ち歩かずに済むので安心です。
また、入金した額までしか使えないので、使いすぎを防止できます。
ショップやレストランでは、クレジットカードとしても支払いに利用でき、パスポートなど本人確認用の書類があれば、発行会社の窓口で即日受け取れるものもあります。
海外へ行った際に、特に気になるのが『チップ』と『マナー』ですよね?
ここではそのチップとマナーについてご説明いたします。
イギリス統治の影響が残る香港では、チップの習慣があります。
レストランやホテルなどではあらかじめ小銭を用意しておきましょう。
料金に10%のサービスチャージを加算している店がほとんどなので、チップは少額で良いです。おつりの小銭をいくらか給仕人に渡しましょう。
目安は飲食代の5%をめどに最高でもHK$20くらいまで。
サービスチャージを加算しないレストランでは10%相当のチップを払います。
屋台、ファーストフード店では不要です。
ホテルのベルボーイ、ポーター、トイレサービス係には、HK$5~10程度の小銭を渡します。
ベッドメイキングには毎朝1人HK$5~10程度の金額をサイドテーブルに置いておくとよいでしょう。
チップとしては不要ですが、例えば料金がHK$26.40なら、HK$27を渡して、HK¢10単位のおつりは受け取りません。
現在は、タクシー運転手のほうでHK¢10単位は切り捨てて、おつりを渡すことが多いです。
香港は欧米流マナーが一般的となっています。
エレベーターやドアではレディファーストですので気をつけましょう。
たばこの吸い殻やゴミのポイ捨て、唾の吐き捨て、飼い犬の糞の放置などは法律で禁じられていて、違反をすると一律HK$1,500という高い罰金を科せられます。
最近では喫煙の規制も厳しくなっていて、レストランやデパート、劇場など公共の建物内のほか、公共交通機関や公園・ビーチ・スタジアムなども禁煙となっています。
2009年7月からはバーやナイトクラブも全面禁煙になりました。
たばこの罰金はHK$1,500と非常に高い罰金が科せられますので、たばこを吸うときは喫煙できる場所かどうか必ず確認をしましょう。
タクシーでは、後部座席も含め全員シートベルトを着用することが義務づけられています。
違反した場合は、最高HK$5,000の罰金および懲役3ヶ月の実刑が科せられます。
海外へ行った際に、チップやマナーと同じぐらい気になるのが電話やインターネットなどの通信手段。
最近ではスマートフォンなどの利用者も増え、何気なくいつもどおりに使用していると高額請求の原因にもなりかねません。
ここではそんな電話やインターネットについて説明します。
公衆電話 | 公衆電話の数は減っていますが、空港やホテルのロビーなどに設置されており、通話料は5分間でHK$1。 |
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ホテルの電話 |
外線専用番号(9が多い)を頭につけてダイヤルします。 ホテルから電話をかけた場合、香港内通話料金はかかりませんが、手数料がかかります。 ほとんどのホテルで各部屋からダイヤル直通国際電話(IDD)がかけられます。 手数料と税金がかかるため、公衆電話と比べると割高となっています。 料金は、チェックアウト時に清算します。 |
携帯電話 |
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IP電話 |
インターネット環境を活用した電話サービスで、代表的なのはスカイプ。 固定電話や携帯電話へかけるときは料金が発生しますが、通常の国際電話に比べて格安です。 |
※1KDDI:001 ソフトバンク:0061 NTTコミュニケーションズ:0033
※2マイライン、マイラインプラスに登録している場合は、国際電話会社の識別番号を省略できます。
スマートフォンは電源を入れているだけで、メールのチェックなどでデータ通信を行うことがあり、知らぬ間に高額の料金になっているということもあるので注意が必要です。
スマートフォンの「機内モード」をオンにしておけば、電話の発着信、パケットを利用したインターネット接続ができなくなりますので、高額な請求を防げます。
また、日本の携帯電話会社では海外でのパケット通信定額サービスが導入されており、このサービスに加入すれば安心してスマートフォンが使えます。
その他にも限定的とはなりますが、ホテルなど有線LANでインターネットへの接続が可能な場合、モバイル無線LANルータ(月額使用料不要のもの)を購入し持参しておけば、Wi-Fi接続により通信費用を気にすることなくスマートフォン・タブレット・ノートPCをインターネットに接続できます。
香港では大型ホテルの多くが無線LANを完備しています。
また、無料Wi-Fi(無線LAN)スポットも多いので、スマートフォンやノートパソコンがあれば、インターネットの利用ができます。
ただし、登録が必要なことや、時間制限を設けられている場合もあります。
使用頻度が高い場合は、プリペイドカードの購入や、Wi-Fiルータのレンタルサービスがありますので、こういったサービスを利用するとたいへん便利です。
香港ではインターネットカフェが少ないため、そういった環境をお望みの場合は、ホテルのビジネスセンターを利用すると良いでしょう。
※ スマートフォンは、「機内モード」をオンにするなどの設定を忘れないようにしましょう。
ハガキや手紙は英語で「JAPAN」「AIR MAIL」と表に赤で大きく書けば、宛名は日本語でもOKです。
切手(郵票/ユウピャオ)は郵便局などで販売しています。
日本への郵便物は、航空便(空郵Airmail)で、はがきや封書は20gまでHK$3.70、小包は500gまでHK$104で、到着は3~4日程度。
船便(平郵SurfaceまたはSeamail)での小包は1kgまではHK$128で、到着までは約1ヶ月です。
FedEx、DHLなどの宅配業者や日本のヤマト運輸も利用可。
料金は高めですが、速くて安心です。
ここでは香港の物価やトイレ、電圧や水の質など香港生活にかかわる香港の環境をご紹介いたします。
香港の電圧は220V、周波数は50Hz。
プラグタイプもさまざまですが、3穴式のBFタイプとB3タイプが主流です。
日本とは電圧が異なるため、日本の電気製品を使用する際には変圧器が必要です。
また、100~240Vまで対応可能なデジタルカメラやパソコンは使用できます。
香港の水道水は硬水で飲用にあまり適しません。
飲料用に煮沸するか、コンビニなどでミネラルウォーター(中国語で「礦泉水」)を購入するのがお勧めです。
街なかには公衆トイレ(厠所、洗手間)はあまり多くありません。
安心なのがホテルのトイレです。
入口にはサービスのスタッフがいるので、チップを払って利用します。
香港へ渡航する際に、当日慌てないよう事前にしっかり準備を整えておきましょう。
ここでは、予め準備をしておいた方が良いものをご説明いたします。
海外旅行の際、出入国に必要となるのがパスポート(旅券)です。
有効期間は10年(赤)と5年(黒)の2種類あります(未成年者は5年のみ)。
住民登録している都道府県または市町村の旅券課窓口へ申請します。
海外からの一時帰国者や学生は現居住地での申請も可能です。
更新は有効期限の1年前から受付けてくれます。
受領には「旅券引換書」「発券手数料(10年旅券は16,000円、5年旅券は11,000円)」を用意して、発行日から6ヶ月以内に、必ず本人が受取りに行きます。
※ 代理や郵送での受領はできません。
名称 | 必要数 | 説明 |
---|---|---|
一般旅券 発給申請書 |
1通 |
各都道府県の旅券窓口で入手可能です。 5年用と10年用は申請書が異なるので要注意。 |
戸籍抄本 または 戸籍謄本 |
1通 |
6ヶ月以内に発行されたもの。 発行は、本籍地の市区町村の役所で行います。 代理人申請や郵送での取り寄せも可能です。 |
住民票 | 1通 |
本籍地が記載された6ヶ月以内に発行されたもの。 |
写真 | 1枚 |
縦4.5cm×横3.5cm、縁なし、正面、無帽、無背景など規定どおりのもの。 |
身元確認 の書類 |
1枚 |
用意できる書類の種類によって、1点でよいものと、2点必要なものがあります。
|
以前に取得したことがある場合は前回取得した旅券 住民基本台帳ネットワークシステムを利用して本人確認ができる場合は、住民票の提出が原則不要です。 1ヶ月以上の滞在なら、入国時に3ヶ月以上が条件です。 |
日本人は90日以内の観光旅行ならビザはいりません。
出国用の航空券・乗船券と、有効期間が滞在日数+1ヶ月以上残っているパスポートが必要です。
旅先での思わぬ事故やトラブルに備えて、海外旅行保険に加入しましょう。
海外では医療費が高く、万が一の際の搬送費用なども本人が負担しなければならない場合もあります。
クレジットカードによっては保険が付帯していることもあるので、出発前に内容の確認をしておきましょう。
空港のほか、インターネットや携帯電話でも簡単に加入できます。
PEX運賃とは正規割引料金のこと。
予約時に便名を確定できるほか、各種サービスも良いですが格安航空券に比べると料金は高めとなっています。
旅行会社が団体ツアー用に仕入れているチケットを個人に販売するため、低料金です。
そのため期間が短いものや帰りの便を変更できないものが多いです。
手続きで混み合うこともあるので、余裕をもって空港に着いておきましょう。
自分が乗る便の航空会社のカウンターへ行き、航空券(eチケットは旅程確認書)とパスポートを提示します。
スーツケースなどの大きな荷物を預け、搭乗券とバゲージクレーム・タグ(手荷物引換証)を受取ります。
このとき、帰国の際にリコンファームが必要か聞いておくといいでしょう。
また、eチケットの場合は自動チェックイン機も利用できます。
機内に持ち込む手荷物のX線検査とボディチェックを受けます。
カメラなど壊れやすいものや貴金属類は手荷物に入れます。刃物類は機内持ち込み禁止なので、手荷物には入れられません。
また、2013年11月現在、日本発の国際線および香港発の国際線・国内線全便で、液体類(クリームやスプレーを含む)の機内持ち込みを制限しています。
今回の旅行で購入したものではないことを帰国時に証明するため「外国製品の持ち出し届」に記入して現物と一緒に提示します。
用紙は帰国時に必要になります。
合計額で100万円を超える日本円、外国通貨、小切手、トラベラーズ・チェックなどを持ち出す場合なども別の届出が必要です。
出国カウンターでパスポートと搭乗券を審査官に提示します。
搭乗券記載のゲート前で、搭乗開始を待ちます。
搭乗前にもう一度パスポートチェックがあります。
到着後、飛行機を降りたら「抵港(Arrival)」の案内板に従って進み、入国審査へと向かいます。
「訪港旅客(Visitor)」の入国審査窓口で、パスポートと記入済みの出入国カードを提示します。
パスポート滞在期限のスタンプが押され、出入国カードの2枚目と一緒に返却されます。
これは、出国カードとして帰国時に必要になるのでなくさないように注意して下さい。
搭乗便名が表示されているターンテーブル(行李領取處)で荷物を受け取ります。
破損や紛失のトラブルは、クレーム・タグを見せて係員に申し出ましょう。
香港では、外貨の持ち込みや持ち出しの制限はありません。
到着ロビーはAとBのふたつです。
政府観光局のカウンターはどちらの出口にもあります。
パスポートと航空券(eチケットは旅程確認書)を用意して、利用する航空会社のカウンターや自動チェックイン機で手続きをします。
チェックインカウンターは、航空会社によってターミナル1とターミナル2に分かれているので注意しましょう。
また、エアポート・エクスプレスの香港駅と九龍駅にもカウンターがあり、航空会社によってはフライトの90分前までチェックインが可能です。
「離港(Departures)」の表示に従って出国審査窓口へ進みます。
パスポートと搭乗券、出国カードを提示して、スタンプを押してもらいます。
出国審査とセキュリティチェックは、ターミナル1と2のどちらでも受けることができます。
手荷物検査とボディチェックを受けます。
金属類は金属探知機で感知されるので、外しておきましょう。
日本出国時と同じく、液体類やライターなどの機内持ち込みは制限されているので、準備しておきましょう。
搭乗する便のゲートへ向かいます。
搭乗ゲートは急に変更になることもあるので、アナウンスや案内モニターにも注意しましょう。
33番以降のゲートへ行く場合は、空港シャトルAPMも利用できます。
旅行中に体調が悪くなった人は申し出て、係員の指示に従いましょう。
「日本人」と表示された入国審査カウンターへ進み、パスポートに帰国スタンプを押してもらいます。
搭乗してきた便のターンテーブルで荷物を受け取ります。
荷物が出てこなかった場合は、バゲージクレーム・タグとともに係員に申し出ましょう。
動植物や加工肉、青果などは検疫をパスしないと持ち込めません。
税関検査の前に動植物検疫カウンターで検査を受けます。
生の果実、切り花、野菜、生肉、干し肉、ハム・ソーセージなどは、持ち込みを禁止・制限しているものが多く、注意が必要です。
持ち込みが禁止のものは没収されます。
機内で配られる「携帯品・別送品申告書」に記入します。
免税範囲内でも申告書は提出します。
申告品は申告書とともに係員に提示し、課税額が決定したら納税窓口で支払いをします。
香港の出入国カードは2枚綴りの複写となっています。
1枚目は入国カード、2枚目は出国カードとして利用します。
1 | 姓 |
---|---|
2 | 名 |
3 | 性別 (男性はM、女性はF) |
4 | パスポート番号 |
5 | パスポートの発行場所と発行日 |
6 | 国籍 (日本は「JAPANESE」) |
7 | 生年月日 (日、月、西暦年の順) |
8 | 出生地の都道府県名と国名 |
9 | 滞在先の住所 (最初に宿泊するホテル名を記入) |
10 | 日本の現住所 |
11 | 利用航空機便名 (日本航空731便の場合はJL731)※ 2枚目は出国航空機便名 |
12 | 搭乗値※ 2枚目は出国時の降機地を記入 |
13 | 署名 (パスポートと同じサイン) |
酒アルコール度数30%を越えるものは1リットルまで
タバコ紙巻19本、葉巻1本、その他タバコ25gまでのいずれか1種のみ免税
警察で紛失(盗難)証明書を発行してもらい、日本総領事館で手続きをします。
パスポートがないことに気づいたら、急いで警察へ行き、紛失証明書を発行してもらいます。
次に日本総領事館へ届け出て、新しいパスポートを申請します。
申請には、警察で発行してもらった紛失証明書、写真2枚(縦4.5㎝、横3.5㎝)、 戸籍謄(抄)本、手数料が必要です。
帰国を急ぐ場合は「帰国のための渡航書」を申請しますが、日本に直接帰国することが条件です。
また、渡航書は帰国とともに無効となります。
もし紛失したパスポートが見つかっても、すでに失効しているので注意しましょう。
【在香港日本国総領事館 2522-1184】
カード会社の緊急連絡先へ電話し、再発行の手続きを行ないます。
すぐにカード会社に連絡して、カードの無効手続きを行ないます。
次に警察で紛失証明書を発行してもらい、発行会社のサービスデスクなどで、再発行の手続きを行ないます。
会社にもよりますが、再発行には2~10日ほどかかります。
臨時の代替カードを発行してもらえることもあります。
急ぎでなければ日本で再発行の手続きをしても大丈夫です。
航空会社の支店に電話し、再発行の手続きを行ないます。
航空会社に連絡して航空券を無効にします。次に警察で紛失証明書を発行してもらい、航空会社の支店でパスポートと一緒に提示します。
Eチケットの控え(旅程確認書)は、紛失してもパスポートなどがあればチェックインできます。
再発行も原則無料でできるので、必要なら航空会社や旅行会社に連絡します。
急病のときはすぐに救急車を呼びましょう。
また、飲み慣れている薬を日本から持参しておきましょう。
契約している海外旅行保険のサービスセンターや、宿泊ホテルのフロントに連絡します。
緊急時は救急車を呼びましょう(TEL 999)。
香港の医療水準は世界的に高く、ほとんどの医師や看護師は英語が通じます。
一般的な薬はスーパーマーケットなどで販売していますが、日本とは処方の基準が異なるので、服用は慎重に。
風邪薬や頭痛薬などは使い慣れたものを持参するほうが無難です。
また、持病のある人は英文の処方箋を用意しておきましょう。